九工大ラガーマンの限界なき挑戦！リーグC制覇を目指して次の世代へ！

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

１.目標であるリーグC昇格を果たしたこと
ラグビー部は、一時期は練習試合が出来なくなるほど部員が少なくなってしまった時期があり、試合に出ても全く勝てず苦しい期間が続きました。さらにコロナが追い打ちをかけ、練習もろくに出来ない事態となり、低迷していました。
ようやく日常が戻り、練習できるようになると、ラグビーの楽しさを改めて実感し、「試合に出て勝ちたい！」気持ちが沸々と湧いてきました。　　　　　　　　　　　　　　　
「リーグ昇格を目指すには今しかない！」と士気を高め合い、コロナによる空白を埋めるべく、新入部員の勧誘や練習も全員で懸命に取り組みました。

そして迎えた2022年秋、九州学生リーグのリーグD戦が開幕。1回戦から波乱の展開でしたが、貪欲にボールを追いかけ、決勝まで上り詰め、大激戦となった決勝戦を制し、悲願のリーグD優勝を勝ち取りました！
この経験がチームの自信となり、シーズンオフには「リーグC」を意識するようになっていました。

２.リーグC制覇に向けて
リーグCにはさらに強力なチームが揃っており、中には過去に敗れ、苦い思いをしたチームもいます。
2023年春、「リベンジを果たそう。」
そのキャプテンの一言から、リーグC制覇に向けて始動しました！
現在、新入部員10名を迎え、練習日も増やし、チーム強化を目指して猛練習に励んでいます。
しかし、ラグビー部には自分達だけでは到底解決できない、大きな問題を抱えています。

３.掴んだチャンスを無駄にしたくない
九工大では、部活動の活動資金として大学から予算が配分されますが、活動資金は十分ではなく、足りない分は部員同士で出し合う苦しい状況です。リーグCでは、沖縄や大分等、遠方の大学との対戦が控えているため、高額な遠征費がラグビー部に重くのしかかっており、現在、リーグCへの挑戦が絶たれる危機にあります。
「せっかく掴んだチャンスを諦めたくない！」
この思いでプロジェクトを立ち上げました。

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