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令和6年能登半島地震|輪島塗箸製造元。もう一度輪島朝市に出店したい

クラウドファンディング紹介

令和6年(2024年)1月1日16時10分石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6と推定される地震が発生し、輪島市は大きな被害を受けました。
とりわけ輪島朝市は地震に伴う火事によって多くの建物が跡形もなく焼け落ちてしまいました。
「鮓井漆器店」は輪島朝市の入り口に位置していて火災による延焼は免れましたが建物は完全に倒壊してしまいました。
また自宅裏にあった作業場も倒壊寸前で製造・販売はできない状態になってしまいました。

両親もそうでしたが同業者の中にはこのまま 廃業しようと考えている方も多くいると聞きました。
伝統文化や工芸で栄えてきた町がそれを失うということがどのような結果をもたらすか、想像に難くないと思います。
高齢で後継者のいない人が自分自身で商売を立て直すのをあきらめるのは無理もありません。
私がこのプロジェクトを成功させ商売を立て直せたなら自分も頑張ろうと思う人が出てきてくれるのではと考えています。
輪島塗は分業制で人と人の繋がりによって完成します。
多く工程があり携わる人も責任をもって自分の仕事をするのです。
一人が立ち上がることで皆が立ち上がれるのだと思います。

もちろん自分達の店を立て直すのが最優先事項ではあります、自分達が元気でなければ他人を助けるなどと言うことは絶対にできないと思います。
しかし同業者の皆さんの希望になりたいと言う気持ちも嘘偽らざる気持ちです。

1日も早く、輪島、そして輪島塗、朝市を復興させることが皆様への恩返し、延いては輪島や能登の力になるのではという思いでプロジェクトを立ち上げました。

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