令和6年能登半島地震|輪島塗と家族との生活を取り戻したい!
クラウドファンディング紹介
ご存じの通り、その幸せの中あの地震がおきます。
たくさんのご支援を頂きましたが復旧にはまだ遠い現実があります。
現在、妻と子どもは母の実家である大阪へ避難しています。
輪島の工房にのこって一人で片づけをしながら生活しています。
家を空けると盗難の危険があるとのことで離れることが出来ません。
また、ひとりでいると胸が苦しいこともあります。
ただ復興に向けて頑張りたい、これまでの人生を輪島塗に費やしてきました。
また、この伝統産業である輪島塗をもっと輝かせて行きたいと考えています。
そんな中でプロジェクトをつくらせて頂きました。
他の事業所も被災されていて苦しいです。中々踏ん切りがつけられませんでした。
ただ、このままでいるよりは何か行動をと思い、今に至ります。
想いの中心はやはり「輪島塗」と「家族」です。
伝統産業というのは厳しい業界ですが、一生懸命技術を磨き、漆器という日本らしいものを残したいと頑張ってきました。これを引き継いでもっと輝かせたいと思っています。
そして家族です。
小さいながらも家庭を持つことができ、両親とも一緒に住んでいます。これから親孝行をと思った矢先のこの震災でした。
苦労もありますがあの生活を取り戻したく、これを見て頂いているあなたのお力をお借りしたいです。