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1300年以上の歴史を受け継ぐ太江寺|鎌倉時代から残る手水鉢を守る

クラウドファンディング紹介

伊勢神宮や夫婦岩で有名な、三重県伊勢市二見町の音無山中腹に鎮座する太江寺は、1300年以上前に行基菩薩によって建立された神仏習合のお寺です。

御本尊は鎌倉時代に造られた国指定文化財の千手観音菩薩像。伊勢西国第1番札所、長命長寿・病気平癒の仏として信仰されております。

そんな歴史のある太江寺の手水舎が、長年の雨風によって腐食が進み倒壊の危機に直面しています。

実はこの手水舎に使われている手水鉢は鎌倉時代の宝篋印塔(ほうきょういんとう)の台座をくり抜いて利用したもので、文化財として貴重なものと言われています。古くには伊勢神宮内宮の神事で使われた若水の源水が、今もこの手水鉢に引き込まれております。

このままでは手水鉢は、手水舎の倒壊と共に失われてしまいます。

この歴史ある手水鉢は残しつつ、損傷の激しい手水舎を改築したいと考えクラウドファンディングへ挑戦させていただくことにいたしました。

改築には約400万円の費用がかかります。我々で全額を賄うことは難しく、費用の一部を皆さまにご支援いただきたく存じます。

日本の歴史や文化を可能な限り現代に残し、次世代へと大切に引き継ぎたいと考えています。そして、皆さまには先人たちの想いを感じながら使い続けていただけますと幸いです。

どうか皆さまのあたたかいご支援をお願い申し上げます。

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CROWDFUNDING

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