【京都・大雲寺】秘仏十一面観音(行基作)335年ぶりの御開帳を成功させたい!
335年ぶりの秘仏公開とは
奈良時代から伝わる秘仏「十一面観音」が、335年ぶりに特別公開されるプロジェクトが始まります。この観音像は、戦国時代の戦乱で頭部が焼失したものの、長年にわたり秘仏として深い信仰を集めてきました。特に脳病平癒の御利益で知られており、多くの人々の心の支えとなっています。今回の公開は、文化庁や京都府、京都市、京都国立博物館と連携し、令和7年10月から令和8年4月までの6ヶ月間にわたり実施される予定です。
プロジェクトの意義と準備状況
この特別公開は単なる展示にとどまらず、日本の歴史と文化を再発見し未来へ継承する重要な機会です。大雲寺154世の酒井聰有さんは、散逸した寺宝の再興に40年を費やし、今回の御開帳を「法縁」として成功に向けて邁進しています。現在は展示スペースの確保や参拝者の動線設計など、公開に向けた準備が進められています。クラウドファンディングでは、特別拝観や脳病予防のお守り授与、護摩焚き法要への参加などのリターンも用意されています。
支援のお願いと詳細情報
このプロジェクトは、文化財の保護と京都の観光振興に大きく貢献することを目指しています。秘仏十一面観音の特別公開を通じて、多くの方に日本の歴史や心の豊かさを感じていただきたいと考えています。支援者の皆様の力が、この貴重な文化財の未来を支える大きな力となります。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。